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あちゃぴーの
自転車関係〜購入・検討中のモノ
BB(ボトムブラケット)



■BB(ボトムブラケット)の交換検討 040420
BBなんてはじめ何のことだかピンとこなかった。BBはペダルの回転軸と言っていいと思う。自転車の主要パーツのひとつで、かなり重要な部分らしい。ペダリングの力をチェーンに伝える上で、回転軸がスムースでなかったら、かなりロスにはなりそうだ。以前からグリグリした感じのペダリングは気になっていた。これはBBの要因が大きいようだ。BD-1にはあまりよろしくないBBが付いているらしいので、交換しているユーザも見かける。そこで、少しよいものに交換して、様子を見ようと思う。投資額もそれほど高くないのでリスクは低い。候補はこれ。(でも品切れでした)

シマノ DEOREXTボトムブラケットBB-UN-72 68/122
  四角穴タイプ
  サイズ=68(B.B.シェル幅)-122(D-NL)(B.B.軸長)
  B.B.軸材質=クロモリ鋼
  重量=242g
  価格=\2,835

サイズ等ややこしく、これがBD-1カプレオにぴったりかどうか定かではない。

後日実際のサイズを測る。
サイズ=68(B.B.シェル幅)-118(B.B.軸長) が正解のようだ。
しかし、こんなサイズは今のシマノのラインナップにはないなぁ。



チェーンラインからすると、現在の118mmはトップ側(外側)過ぎるような気がする。ギアをローにすると、チェーンラインが斜めになってしまい無理な印象を受ける。となるとサイズは68-115ぐらいがよいかも。あとはチェーンとスイングアームが干渉しないかをチェックする必要がある。

■BB保留 040520
クランクの長さが現在170mmだが、自分の足の長さからすると165mmぐらいでいいようだ。この違いを体感したいと思う。カプレオのクランクで165mmもあるようだが、どうせなら、今までとは違ったグレードのものに興味が行く。そうなると、BBも専用だったりする。ということで保留だ。現状では特に問題のないBBなので、優先順位はかなり落ちる。

■チェーンラインを調べる 040524
以前から気になっていたのだが、BD-1でローにギアを入れると、チェーンリングからスプロケットのローまでのチェーンラインがずいぶん斜めになっている。トップ側はそれほど気にならない。ギアチェンジもロー側が何かとスムーズに動作しなかったりするので、この斜めすぎるチェーンが悪さをしているのではないか?と勝手に思う。試しに実測してCADで図面を引いてみる。(こういうのは得意)そうすると、ロー側で3度26分でトップ側で1度31分となった。ちなみにトップから3段目と4段目は比較的まっすぐで無理のない感じがする。実際の走行も無理がない感覚。

ついでにBBの軸長の違うものをつけたら、どうチェーンラインが変化するかもシミュレーション。

シマノ DEOREXT BB-UN-72 68/軸長115
シマノ DEOREXT BB-UN-72 68/軸長110

このふたつを試してみる。

  オリジナル 118 軸長115 軸長110
ロー側 3度26分 3度13分 2度53分
トップ側 1度31分 1度43分 2度03分

数字にするとピンとこないけど、絵にすると明らかな違いが出ている。あちゃぴーは、各ギアをまんべんなく使って走行している。でもローギアでスムーズにチェンジできないことが多いので、多少ローにとって無理のないチェーンラインが好ましいと思う。シミュレーションでは軸長110か。

しかし、スイングアームとチェーンの干渉を考えなければならない。この干渉対策のためにBD-1のスイングアームの一部には肉抜きがされている。しかしカプレオはチェーンリングが45Tと比較的小さいため、この肉抜き部分にチェーンは位置しない。ローにしたときにチェーンとスイングアームとの一番接近した部分は約3mmのクリアランス。BBを軸長115にした場合は約2mmになる。BBを軸長110にするとなんと0.3mmだ。これは静止したときの状態であって、実際走行時にはチェーンは暴れるので、0.3mmでは確実に干渉してスイングアームはチェーンによって傷だらけ間違いなし。無難なのは軸長115だな。せっかくシミュレーションしてみたので実際にやってみたくなる。



チェーンとスイングアームの肉抜き部分の関係。カプレオの場合チェーンリングが小さいため意味がない。

■BBを抜く 040529
前回抜いたときはプロショップにお願いしたので、BBに何が使われていたか不明だった。今回シマノのBB抜きを購入したので、それを使ってBBを取り外してみる。

POWERPRO COMPOMENTS
BB-7420
BC1.37×24T
68mm

重さ 304g(実測)



LIFUのBB抜きでは、BBの取り外しはできなかったが、シマノの工具でトライしたら、あっけなく抜くことができた。モンキーレンチはかなりごついものを使用。




プロショップでタッピング&フェイスカットしてもらった部分と、BD-1カプレオに標準で搭載されているBB POWER PRO(クリーニング後)




LIFUの工具で無理に抜こうとしたので、ややなめかかっている。この部分は汚れがすごかったので、クリーニングした。




グリスをBB全体に塗ってセッティングして完了。


■BBを購入 040530
シマノ [XT] BB-UN73 68-115(D-H) 実売2400円ぐらい

やっぱり買ってしまった。軸長115mmでどうなるかというのが最大の目的。グレード的には標準品よりも上だろうから、その違いも知りたい。

さて、本体だが、ワンはプラスチック製でちょっと大丈夫?というかんじがする。回転の滑らかさはBD-1カプレオに標準のPOWERPROの方がスルスルしている。善し悪しは分からないが、交換して様子をみることにする。

後日交換しようと思ったが、それほど時間がかかるわけではないので、早速交換してしまった。下の写真は装着後の状態。標準品よりもちょっと高級感がある。



さて問題のチェーンラインのチェック。下の写真はローに入れた状態のチェーンとフレームの関係。クリアランスは実測でなんと1.5mmだ。図面上では2mmだったが、さらにきわどくなった。ちょっと不安になりながらもギアチェンジをガンガンやってテスト。幸い干渉するなどの問題は出なかった。よしよし。後日試乗(通勤)してチェックしてみる。





■試乗してBB&チェーンライン干渉チェック 040531
50分ぐらいの走行。ローからトップまでまんべんなく使ったが特に問題なし。BBのグレードによる差はまったく分からなかった。ギアチェンジは今までと比べて、大きな差は感じられないが、ロー側の変速が若干スムーズになったかもしれない? ただ、リアディレイラーの調整不足の問題の方が大きいので、チェーンラインによる微妙な差は分からないというのが正直なところ。

■しばらく乗ってみて 040608
なぜか、登り坂がスイスイ走れる。しかも今までよりも1段もしくは2段ぐらい重いギアを使用しているのに。数日で体力がアップしたとは思えないし、それほど体の調子がよいというわけでもない。やっぱりBBの交換が原因か? あまり確信はないが、そう思えてきたし、思いたいところ。真相は明らかではない。約1週間乗っているが、ペダリングが軽い感じがしているのは事実。クルクルまわる。BBを手で回して比較したときはBD-1に元々ついていたPOWERPROの方がシマノのものよりも、スルスルと軽かったが、実際の走行では、熱を持つので、手で回したときとは動きは違うのかもしれない。


■錆が発生している 040924
最近メンテもしていなかったので気づかなかったが、BBの軸にうっすら錆が出始めていた。実際はBBだけではなく、あちこち錆が出てきた。乗り始めて1年以上となるので、やむをえないが、錆が出やすい部分は少し対策をとった方がよいだろう。BB部分は錆を落とした上でグリスをうっすら塗ることにした。

軸部分の錆。まだ、どうってことはないが、放って置くとクランクが取れなくなるなどのトラブルがおきやすいし、BBの寿命も縮まってしまうだろう。
錆を大体落として、全体をクリーニングして完了


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