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あちゃぴーの
BD-1Capreo 半年ほど乗ってみての感想





半年以上、自転車通勤をしてきて、その所感をちょろちょろ。当初、自転車通勤のための足として買ったBD-1だが、今は、いじるのが目的になりつつある。

■メジャーな存在?
折りたたみ代表?といわれているBD-1。メジャーな存在で、かなり売れていて、誰もが乗っているというのは、個人的には嫌なのだけど、折畳み自転車の市場自体がそれほどでかくないので、誰もが乗っているわけがない。また、まわりには、この自転車の存在を知っている人は皆無なので、思ったよりもマイナーだと気づかされた。でも街を走っていると、たまにはBD-1を見かける。

■BD-1に乗って人気者?
乗っているといろいろな人から声をかけられる。MTBを乗っているような人からは、「小さい自転車ですねぇ。乗りにくくないですか?」みたいな質問から、シンプルに「かっこいい自転車ですねぇ」みたいのもある。変速について聞いてくる人もいる。街で折畳んでいると、じっくり見ている人は必ずいるなぁ。仕事先では話題になることも多い。そうそう、自転車通勤って流行っているのか? なんかその手の質問も多い。「何キロ通っているの?」とか。 BD-1に乗ってから、自転車関係の質問がひじょうに多くなってきた。それだけ目立つということなのかもしれない。

■ユーザー数?
ユーザーが多いということは、情報も豊富で何かと助かるのではないかと思えた。実際そのとおりで、かなりWEB上のユーザ情報には助けられている。やはり、実際の問題や、使用感を知りたいので、それをWEBで検索すればそれなりに出てくる。便利な世の中になったものだ。またBD-1ユーザが単に多いというだけではなく、こだわり派が多いので、そういう情報は密度が高く積極的。これが重要かも。(このページも多少貢献したいと思って立ち上げる。)

■走行性能?
ママチャリしか知らないあちゃぴーなので比較はできないが、BD-1で連続数10キロはストレスなく走れるので、折畳める前に、走れる自転車であると思う。特に重量が10.3kgという軽さは、上り坂では大きなメリットとなる。カプレオはギアが9段変速でわりとワイドなので、普通の道ならばそれなりに対応はできる。個人的にはギア比に不満はなく、まんべんなく使っている。1日20〜30キロをトロトロ走る人で、折畳み機能が必要ならば、BD-1は、まず候補になるだろうというかんじ。ガンガン走る人はバイクフライデーとかなるのかな・・乗ってみたい。

■価格は高い?
売れている理由にもつながるのだろうけど価格と内容のバランスが良いと思う。正直高いと言えば高いのだが、見方を変えれば、リーズナブル。基本が、それなりにしっかり出来ているので、不満がでれば、一部を改良、交換するだけで、だいぶ改善され、乗りつづける気になれる。これが廉価のものだと、基本がガタガタで、買いなおしに走ってしまう可能性が高いと思う。BD-1は長期間愛着を持って乗ることができる自転車かな。浮気せずに乗りつづけることを条件にすれば、それなりに安い投資と言えるかも?

■盗難?
高価で目立ち目をつけられやすい自転車。盗難に気をつける必要があり、長時間の駐輪には気を使う。だから大抵は折畳んで持ちこんでしまう。駅前の長時間駐輪は要注意だろう。外に駐輪するときはワイヤーロックで公共の手すりなどと一緒にロックしている。レストランやスーパー、コンビニなどでは、たまに駐輪するが、あくまでも立ち寄るぐらいのとき。わざわざ行って長時間駐輪が予想されるときには違う自転車で行く。また駅前にBD-1を置くということは極力避けたいと思っている。レストラン等でちょろっと食べるときは、中の座席から見える位置に自転車を駐輪しておく。見えているだけで安心感が全然違う。

■折畳みの必要性?
BD-1の折畳みは慣れると簡単だ。仕事であちこちの会社を訪問することが多いのだが、そのたびにBD-1を折畳んで持ち込んでいる。外に駐輪するよりも安心感があるし、自転車を持ち込むことで、自転車の話題に発展することもたまにある。折畳み頻度は個人的には高い。やっぱり簡単に折畳めてよかったと思える今日この頃。モールトンだったらどうしよう?

階段等を登ったりする際には、小さく軽量なので折畳まずにちょこっと持って運んでしまう。3Fぐらいまでなら苦痛ではない。全長が1400mmぐらいしかないので狭い階段でもストレスなく運べる。たいていのエレベーターにも折畳まずに乗せることが可能。

■折畳み構造?
フレームを折らないのは強度面などでもなかなかよいようだ。フレームの真中で折る自転車が多いが、あれはメンテをおろそかにしていると、大事故になりかねないし、よくギシギシ言って走っているのを見かける。大丈夫?

BD-1はフロントサスの折りたたみ構造がとても特徴的。見た目のインパクトはここが一番かも。面白いこと考えましたね。というかんじ。

フレームが持ちやすい。ここを持って下さいといわんばかり。折りたたんだときも、展開したときもフレームを持って持ち運ぶ。これってとても機能的。

やや気になるのは、ハンドルステムを折る部分の構造がやぼったいし、機能的もやや問題あり?とみている。他にはパーツをゴテゴテつけ始めると、折畳みに障害がでるのは当たり前だけど、ついやってしまう。


■スピードは?
個人的にはあまり出さない。トロトロ走るのが基本。また歩道のような自転車レーンを走ることが多いので、スピードを出すと危険。わき道から車もよく飛び出してくるので、すぐに止まれるスピードで走りたい。ただ、30km/h以上のスピードを出すとなかなか気持ちいいし楽しい。BD-1はそれぐらいのスピードは問題なく出せるのね。特に危なげなふらつき感はない。40km/h近いと、なんとなくBD-1の限界を感じる。(1、2回しか走ったことはないけど。)普段は15〜25km/hぐらいですなぁ。ママチャリ女子高生にたまに抜かされるぐらいのスピード。


■乗り心地は?
フロントもリアもサスがあるので、それなりの衝撃吸収はしてくれるようだが、小径であるゆえに振動はダイレクトに体まで伝わってくる。リアは固めなので、サス感は少ないが、フロントは見ていてもものすごく小刻みに動いているのが分かる。レンガ敷歩道などでは、細かい振動の吸収効果はあるようだ。

乗り心地にも関係するのが安定性。はじめ結構ふらつく自転車だという印象が強い。今でも走りながら後ろを振り返るような場合は注意が必要。下手をすると、ハンドルが切れて、転倒する可能性が高い。立ち漕ぎにも向いていない。フロントサスを固くすればふわふわ感がなくなり、安定はするようだが。おそらく立ち漕ぎはやりやすくなるが、乗り心地はかなり悪くなりそうだ。

このハンドルのふらつきについては、フロントフォーク&サスの構造にある。精度があまり出ていない上に、構造が複雑なので、不安定であり、その上でバネのサスがあるという状態なので安定するわけがないわけだ。バネを固くして、フォークの精度を上げていけば多少は改善されるかもしれない。

■トラブルは?
大きなトラブルはほとんどないが、その複雑な機構上、普段から気をつけていないと、よからぬ事故に発展しかねない。1日25kmぐらい走って、半年も乗っていると、あちこちガタはくる。でもメンテをしっかりやれば、全く問題はない。トラブルを解決するための技術を身に付けたり、方法を考えたりするのは楽しい。細かい部分で気になることは多いが、それを改善しながらお付き合いしていくというペースになってる。また自転車そのものが、グレードアップしやすい構造になっているので、やりだすと限がないという気がする。トラブル改善〜グレードアップ〜泥沼の趣味の世界へとつながっているような、いないような。

■パーツの互換性?
これは買ってから、だんだんと知り始めたのだが、パーツ類はMTBと互換性があり、流用可能。そして最近すごく良いことだと実感しはじめている。ブレーキひとつとっても、いろいろなメーカーのさまざまなグレードのモノを付け替えることが可能だし、それによって、性能も大きく変化する。しかも投資額はまぁまぁ安いと思う。(自転車パーツって安いかも)普通プロダクトって、特殊なことをやると、専用部品になりやすく、互換性を犠牲にするケースが多々ある。しかしBD-1は互換性をかなり意識しているつくり。これってとてもフレンドリー。

■積載は?
積載量の少なさはBD-1というか、この手の自転車の共通の弱点でもある。現在メッセンジャーバッグ、ディパック等で対応しているが、本当は荷物を背負うようなスタイルではなく、リアキャリア等で対応したいところ。これからの課題。













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