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ダイキン工業の電気ストーブ セラムヒート 061118 「暖房器具の決定版って見つからない。」 数年間使ってきた石油ファンヒータの調子が悪くなり、今年の冬の暖房をどうするか検討していて思うことはこれだった。空気が汚れず、暖かくなり、コストも安い。そんなものはなかった。暖房能力が高いものは空気を汚すし、空気が汚れないものはランニングコストが異常に高くつく。また部屋全体を暖めるもの、局所的に暖めるものなど用途ごとに暖房器具を使い分ける必要があり、1台あればOKなんて都合のよいものはなかった。家にある暖房器具をみると、実はいろいろあったのね。石油ファンヒータが2台に、石油ストーブ、こたつ、エアコン、セラミックファンヒーター、電気カーペット、電気毛布に湯たんぽなどなど。昨年使ったのは石油ファンヒータと湯たんぽだけだった。暖房器具があれこれあっても不満が多く、結局使ってないものが多い。ちなみに湯たんぽは好きで、もっと見直されてもいいのではないかな。 |
で、昨年の主力暖房器具である2台ある石油ファンヒータのうちの1台は購入してから2年目で調子が悪くなり、点火してもすぐに消えてしまうという状態。原因は不明だが、灯油が悪いという説もある。それに最近の石油ファンヒーターはすぐに壊れるという話も聞く。そもそも灯油を使った暖房器具は暖房能力は高いが、空気が汚れてしまうのが気に入らない。また灯油を買うのって結構面倒。価格もガンガン上がってしまった。それに住んでいる長久手町はそれほど寒くはないので、暖房能力は低くていいや。という考えもあった。 灯油をやめて、ガスをスルーして、電気を使った暖房器具の検討へ。昔からなんとなく憧れていたデロンギのオイルヒータも検討するが、数時間1500W で運転してやっと部屋が暖まってくるらしく電気代が半端ではないらしい。これでは計画的な使い方が必要になるし、いつブレーカーが落ちるか分からんという使い勝手の悪さから却下。一方電気ストーブはいろいろなものがあり進化しているようだ。扇風機のような暖房器具が出たときは笑えた。扇風機を連想するので寒そうなスタイルがまずこっけいで、さらに照明器具のようにまぶしい。あまりにいただけない。暖房器具としてはそれなりに暖かいようだが、家で使いたいと思えるものではなかった。他にも知らないうちにさまざまな熱源が登場していて、それなりに進化しているのが電気ストーブ業界のようだ。ここ数年で注目されているのが、このセラムヒートらしい。遠赤外線を多く放射するので、体の芯からあったかくなるという。本当かどうか量販店でチェック。確かに体感できてしまうほど他のストーブとは明らかに違っていた。2006年冬には、同じようなタイプの電気ストーブが数社から出るようだが、数年モデルチェンジを繰り返し、改善されているであろうダイキン工業製を買うことにした。他の電気ストーブが1万円前後の中、セラムヒートは3万以上とけっこういいお値段だが、納得できる能力は持っていると思う。 |
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セラムヒートのレビュー まだ本格的な冬を迎えていないが、ちょびちょび使い始めたので、その感想を書いてみたい。 まずは手軽に点けたり消したりできるのが電気ストーブの利点。これは石油ファンヒーターでは無理な話。そして持ち運びも楽々。6kgの本体は扇風機のようにひょいと持ち上げて、隣の部屋へ持っていくということが簡単にできる。スポット暖房なので、基本的には常に人と一緒に移動する使い方になる。使い方はまさに扇風機。ただし、持ったときのバランスはよろしくない。 |
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操作性:ツマミがふたつあって、それで電源のON/OFF&タイマーと、温度調節を行う。タイマーはリラクタンス形シンクロナスモータのようで最近はあまり見かけないもの。交流電流の周波数に同期するモータなので、50/60Hz両方存在する日本では扱いにくい。セラムヒートでは目盛りを50/60Hz両方印刷することで対応している。また耐久性は抜群だ。極めてアナログチックで今の時代によく商品化まで漕ぎ付けたと感心してしまう。設定がすぐに初期化されてしまうデジタル制御は個人的に嫌いなので、こういうシンプルでダイレクトな操作パネルはひじょうに好感が持てる。パネルまわりの雰囲気は、ちゃちいけど。 |
暖房能力:基本的にはスポット暖房。部屋全体を暖めるものではないけど、小さい部屋ならそこそこ温まりそうだ。温度調節が1〜10まであるのだが、11月半では、3までしか使っていない。この3の状態でもセラムヒートの前にいる分には充分あったかく、そのうち体の中からぽかぽかして、手先まであたたかくなる。一度体があたたまってしまえば、ストーブを消してもしばらくは体があったか。これが遠赤外線の効果のようだ。 |
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まぶしくない。温度調節3程度では、両サイドの熱管は光らず、点いているのかどうかもよく分からないぐらい。真ん中の熱管は常に赤くなる。2006年モデルから採用された中央の熱管だが、両サイドよりも細い管を採用して赤く光らせることで、点いていることを強調したかったのだろう。その周りには、まぶしさ防止のためか、電子レンジのようなパンチングの網がある。それともひょっとしたら有害電磁波防止対策か?なぞだ。 まぁ暗い部屋で使うには、まぶしくないヒーターはいろいろ都合がよい。ヒータが派手に赤くならないので、一見点いているかどうか分からないことがあり、従来のストーブに慣れていると戸惑いもあるが、パネル面にある電源ランプは点くので、そこでON/OFFの判断をすればよい。慣れてしまえばメリットに感じられるはずだ。熱管の出力は両サイドが各500Wで、中央は100Wのようだ。 |
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ストーブのガード部分は、少しぐらい触ってもやけどをするほど熱くはない。遠赤外線を中心に放射しているので金属には吸収されにくく、あまり熱くはならないようだ。
でも上の方は若干熱い。温まった空気が常時上昇しているので、その空気で熱せられているため。子供がいる家では熱くならないガードは安心だが、子供には普通のストーブでは火傷することを伝えておく必要がある。 |
| 一ヶ月ほど使い続けてみて 061210 パネルの高さが使いやすいことに気づく。縦置きだと約70cmの高さに操作パネルがくる。この高さは座っていても操作しやすく、またパネル面も見やすい。立って操作するのも問題ない。 主にタイマーを使っている。連続運転は使わない。適当に回して切れるまで使う。切れたらまた適当に回しておく。切れても、体はポカポカあったかいので、すぐにONにすることはなく、しばらくほっとくことが多い。こうすることで消し忘れても、そのうち切れるし、OFFのままでいることも多いので意外と省エネにつながるような気がする。 ヒーター部は縦以外にも横向きにもなるが、今のところ使わない。 切れるときはタイマーのダイヤルからカチッという音がする。ファンヒーターはピーピー音がしてやかましいので、それに比べるとはるかによい。 |
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2シーズン目の感想 080107
ちなみに電源OFF状態では0Wでした。待機電力がないということ。
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