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パソコン IBM ThinkPad T42 2373 9ZJ

● 040903
9月いっぱいでプロジェクトやら会社やらをいっぺんに辞める。しばらく休養をとった後、新たにきれいな環境(いろんな意味含)で、会社でもつくってやっていこうと思うのだが、その準備には、やっぱりパソコンは欠かせない。大枚をはたいてパソコンを買う事にした。



●機種の選定
いろいろ悩んでThinkPadT42に落ち着く。パソコンとの付き合いはかれこれ15年ぐらいだろうか。10年以上マックユーザだったが、この5年ぐらいは、WinとMacを両方使い、希望とは裏腹にWinを使う頻度が増えている。仕事では何かとWinの方が都合がよい場合が多い。基本的に協調作業なので仕方ない。個人的にはマックをずっと使っているし愛着もあるのだが、もう、こだわるような時代ではないように思えてきた。仕事で使っていくことを前提にするとやっぱりWindowsマシンになる。

デスクトップかノートか? コストパフォーマンスでは、いつの時代もデスクトップに軍配があがるが、配線でごちゃごちゃしないノートPCにする。ここ数年はノートPC、デスクトップを常に複数台使って作業をこなしてきた。台数にすると5〜10台。一見不必要に多い気もするが、用途ごとに使い分けが必要だったので、こんな台数になってしまった。これからはあまり贅沢もできないし、本来は1台にしたい。台数が増えるとデータ管理の難しさで常に頭がパニック状態になるからだ。スペア機として同じマシンをもう一台という選択はあるかもしれないが。

重量
1台でこなすとなると、オールインワンのノートPCになるのだが、普通は重量が3kgになってしまい、持ち運びには苦労する。実際3kg台のノートPC(DELLのハイエンドやSONYのハイエンドなど)を出張で持ち歩くと死にそうになった。疲れて思考がとまるという状態に陥る。そこで、なるべく軽いオールインワンノートを探す。量販店では山のようにノートPCが並んでいるが、スペックや筐体の出来を見ていくと、購入したいと思えるものは意外に少なかった。IBMのハイエンドマシンに決定。なるべく軽いもので、そこそこの機種を選んで、このThinkPad T42 2373 9ZJにした。この上の15インチなどもあるが、高解像度は魅力的だが、ちょっとバランスが悪く思えた。

ここ数年のノートPCは、CPUがアップしても、普通の作業をやる分にはあまり差は感じられず、用途によっては3年前の機種でも十分実用だったりする。機種が新しくなるたびにスペック的には確実にアップするものの、それ以上に最新のノートパソコンは軽さを重視する傾向にあるみたいで、よくPCを持ち歩くあちゃぴーにはありがたい。サブノートは1kgぐらいが多い。(実際TOSHIBAのSSシリーズも使っているが、最近のサブノートPCの中ではバランスがよい方に思える。お勧めかも。筐体のデザイン、つくりにはイマイチ魅力を感じないけど・・・)オールインワン機種も3kgから2kg台へと軽量化しているようだ。今回買ったT42シリーズも2.28kgで、DVDをはずせば2.09kg となり、持ち運びが可能な重量だ。このスペックで、この重量は3年前ではありえなかったので、ちょっとうれしい。

価格
10年以上前と比較するのもあれだが、安くなった・・ 自分で始めて買ったパソコンはApple PowerBook100だが、あれって40万以上した記憶がある。その後1、2年おきにパソコンを消耗品として買いかえてきた。えらい投資だ・・・ スキャナやプリンタの周辺機器も当時は高かった。10万〜という設定だった。メモリは32MBで10万円という時代が結構続いたのも記憶している。これからは1台をなが〜く使っていこうと思う。最近のマシンならそれも可能だ。T42は26万ぐらいだった。26万でこのスペック!。これからPCに触れる世代は幸せかも。


昔からのシンボリックな赤いトラックポイント

●ファーストインプレッション

IBMのThinkPadはS30というサブノートを一時期使ってえらく印象が悪くなった。品質が悪く思えた。それ以前にも何かと使う機会があり、基本的にはThinkPadは信頼していたのだが、S30で一気に崩れた。デザインは未だに最高だと思うのだけど・・・ それ以降のThinkPadもあれ?というものがリリースされていたと思う。それでも変わらぬアイデンティティなどは共感できるし、そういう何かを貫くメーカーが不在なので、そこだけは評価したい。

トラックポイントは好きなほう。というかトラックパッドが好きではない。VAIO C1というモデルも持っているが、あれを買った理由はトラックポイントがあったから。実はトラックボールなどが好きだったりするのだが、そういう機種はパナソニックを最後に姿を消したようだ。それにしても入力デバイスは基本的に進化しないなぁ。仕事でもいろいろ入力デバイスの開発に関わったけど、マウスに変わるようなデバイスは未だに出てきていない。話を戻してトラックパッドについて。パッドのよくないのは、個人差はあるが、指先が汗でベタつくと、使い勝手が変わるから。トラックポイントの方がそういう意味で指先のベタベタ変化に影響を受けにくい。ついでに持論であるがマウスのよさは手そのものを自由に使って操作できる点にあると思う。5本の指+手の平、手首、腕などを使って操作するので、はるかに自由度があり、疲れも軽減できるし、コントロールのダイナミクスも広いと思うのだ。トラックパッドやトラックポイントは指先、しかも1本指でコントロールしようとするところがまずいと思う。ということでマウスに変わる入力デバイスもあるところで提案しているのだが、日の目を見ることができるかな?

ThinkPad T42はおせっかいにもトラックパッドが付いている。実はこれのせいで、T42にするべきかどうか結構悩んだ。今まで使ってきたDellのInspironもトラックポイントとトラックパッドが付いていた。実はこのDELLの図面も仕事で見ているのだが、やっぱり日本人とは違う思想に思えた。あっちの設計方針はよくわからない。ちなみにThinkPadは日本IBM大和事業所でデザイン設計されている。以前仕事を一緒にしていた人は、ここの出身だったのでThinkPadの開発についてはあれこれ聞いていた。実際の開発の話を聞くとThinkPadは安心感があるのだ。


トラックパッドは邪魔なんだけど

トラックポイント付のSONY VAIO初代C1
これは結構好き 6年以上経っても現役
OSはWin2000へ
バッテリーはとっくに死んだ

●ケース〜コネクタ関係

正面

開閉のボタンが以前の2つから1つに変更されている。正面には変にヘッドホン端子などなく、すっきりしていてよい。

 

背面

背面はバッテリーが占有している。あとはパラレルポートと電源。あちゃぴーの場合ドングルを使うのでパラレルは必須。


右側面

DVDドライブにRGBコネクタとHDDのカバーとなっている。RGBコネクタはプレゼンする際には必須。サブノートはアダプターをつけるタイプがあるが、あれはいただけない。

左側面

コネクタ関係はほとんどこちらにある。よくLANのポートにカバーを採用している機種があるが、そういうものは一切なくひじょうによい。あの手のカバーは壊れたり、使い勝手が悪くなるだけ。逆にPCカードスロットにはちゃんと開閉できるカバーがあるので好感が持てる。最近はスロットにカバーがなく、代わりにダミーを入れるという変な仕様の機種も多い。


トップはすっきりいつものThinkPadというかんじ。多少きらきらした塗装が施されている。裏面も機能的になっている。特に下の写真のように、ねじのサイズを明記したり、各ねじ穴は、どのねじを使って、何を固定しているかをアイコン化して示している。分解派にすばらしく親切。

ACアダプタ
やっぱりこの手の出力になるとでかい。それでも以前よりは小さく軽くなっている。本体290g+ケーブル64g。ACケーブル(コンセント側)が邪魔なので、新たにACアダプターを買おうと思ったが、代わりになる小さくて軽いACアダプターはなかなか見つからない。PtoGO PLS16I IBM ThinkPad用 75W 高出力ACアダプターはあるが、220gとそれほど大きな違いはないので見送る。
DVDマルチ ウルトラベイ・スリム・ドライブ
かなり薄いドライブで196g

DVDドライブの代わりに挿すウェイトセーバーベゼル。重さは14g。

バッテリー 314g


この写真はクリックすると拡大します

キーボード
違和感を感じるのはCtrlの位置。多くのWindowsマシンは左下隅なのにThinkPadは、そこがFnになっている。まぁマックユーザからすれば、Ctrlがコマンドキーのような位置に相当するので、使い勝手に問題はないが。
上カーソルキーの両サイドにある「前に戻る」「次に進む」キーは使ってみたら結構便利だった。
IBMは以前からキーが多いと思っていた。そろそろファンクションキー周辺のキーも使ってみようか・・・ 上の例のように便利に思えてくるかもしれないから。
エスケープがちょっと遠い。でも慣れれば大丈夫そうだ。

CPUというかハードディスクの負担になる作業を長時間行うと、やや熱くなる右パームレスト。この下にはハードディスクがある。しかしApple PowerBook G4 12inchと比べればまったく問題ないレベル。PowerBookは左パームレストで目玉焼きができるのではないか?というすごい熱・・・

これがApple PowerBook G4 12inch。たまらん熱さ。PL法にひっかからん? アップルのサイトには暖かくなるといった表現がされているが、暖かい?そんなレベルではないのだけど・・

Appleのページ
PowerBook G4 (12-inch) を長時間使用すると、本体表面が暖かくなります。すべてのアップル製品同様、PowerBook G4 (12-inch) は安全性に関する仕様に準拠するように設計されています。PowerBook G4 (12-inch) の内部ファンは指定された温度内で回転するように設計されており、コンピュータが正しく動作し、表面温度が安全性の問題を生じさせないことを保証します。


●トラブル1
気になったのはキーボードがペコペコする。右側のカーソルやEnterを使うとペコペコ。おかしいなぁ?と思って、とりあえず分解。どうもキーボードが浮き気味なのが原因。とりあえず、両面テープで応急処置。ペコペコは解消した。

●トラブル2
左パームレストに手の平を乗せているが、キシキシいう。ケースが手の重みでたわんで、中の金属と接触している。まぁそれほど気にならないので、暇をみて分解して直すことに。

●リカバリCDがないのは・・・
S30もそうであったが、HDにすべて入っている。リカバリCDをなくしてしまう心配からは開放されるが、いろいろいじるには面倒な話になる。またCドライブだけなので、パーティションを切ってドライブを増やしたいと思っても、お手軽ではない。それなりにテクニックが必要だ。パーティション作業は面倒なので、Cドライブオンリーで使っていくことにするが・・

060127
将来的にHDDの交換を考えてリカバリCDでも作っておく必要がある。簡単に終わるかと思って手軽にはじめたらはまった。
2時間近くかかった。ディスクはCDともDVDディスクともわからず、DVDディスクを入れたら、焼いてくれたが、わずかに焼いて次のディスクを入れろという指示。つまりCD-ROMしか使えないようだ。一体何枚入れればいいのだという終わりの見えない作業にイラつく。はじめに何のディスクを何枚使うのかぐらい言えって!結局7枚を焼くハメになった。不親切極まりないIBMだった。はじめからリカバリCDかDVDを同梱してくれた方がよかったと思う。

●堅牢なThinkPad?
T42はちょっとあやしい。本体を薄く軽くするために犠牲になったのは堅牢性だろう。なんとなく頼りない筐体である。

●ちょっとリカバリしてみる
購入して起動すると、おせっかいにも環境を勝手に作ってくれる。注意していてもT42が何をしたいのかわからないので、ウィザードに従ったら、あれれ・・・意図しない環境ができてしまった。そこでリカバリをして環境を作り直すことに。どちらかというと、アプリケーションをインストールする前にリカバリを試してみたかっただけなのだが。さて、リカバリ作業は、起動時にF11を押して画面にしたがって作業を進めればOK。簡単だ。しかし時間はかかった。約2時間だ。その後、必要なアプリケーションをインストール。PCの環境作りって半日作業だ・・・ この環境で2年は使ってみるつもりだ。Win2000以降は安定していて、OSの入れ替えなんてほとんどしなくても大丈夫。ちなみにMacOS7では2ヶ月に1回、OS9では半年に一回というペースでOSを入れ替えていたから、それを思うとずいぶん楽になった。

●XP起動時間
XPは起動が早い。T42では1分50秒で完全に立ち上がる。DYNABOOKはもっと早くて1分少々で立ち上がる。(後日秒数を計ったら、40秒だった!) とにかくWin2000に比べれば段違いに早い。こういう改善はありがたいが、あのセンスのない画面は相変わらずだ。マックを真似するなら、センスも真似てもらいたい。(ちなみにPowerBookG4の起動時間は1分50秒だが、はじめに、りんごマークだけを約1分半見せられるので、体感時間は長く感じる。)

040912
起動時間を短縮するために必要のない常駐ソフトを止めた。起動時間は1分切るようになったので、まぁまぁかな。でも普段は休止モードを多用。休止からの起動なら20秒というところかな。

●本体の重さ
T42の選定は、多少は持ち運びを考慮したつもりだが実際にはどうか?
IBMからの情報では本体2.29kg で、DVDドライブをはずして、ウェイトセーバーベゼル装着時で2.09g。付属のACアダプタは本体285g にコードが50gとある。
実測値は以下のとおり。

本体(バッテリー、DVDほかはずした状態) 1806g
バッテリー 314g
DVDドライブ 196g
ACアダプタ本体とDCケーブル 290g
   ACケーブル 64g
ウェイトセーバーベゼル 14g

本体 2290g(カタログ値) → 2316g(実測値) (+26g)
本体ウェイトセーバーベゼル装着時 2090g(カタログ値) → 2134g(実測値) (+44g)
ACアダプタ 335g(カタログ値) → 354g(実測値) (+19g)

予想通り、すべて増加傾向にある。多分うちのはかりがおかしいのだろう。
実際に出張するときはDVDははずしていくので、本体+ACアダプターで2488gとなる。結構重いぞ。これって・・・

●全体的には
まだ使い込んではないけど、T42を使って作業をあれこれしている。不満点はまだなく、それなりに快適かもしれない。しばらく使ってみて、また所感を書いていきます。


●スペック等の詳細はこちらを参照してください。
IBM ThinkPad T42 オフィシャル



●キーボード交換 070801
3年も使い込むとキーボードは限界に来るようだ。打つだびにキシキシと妙な音が出てきた。それにひとつだけだが、キーの下のパンタグラフが折れてしまった。こうなると交換したほうがよい。

ThinkPadを開発していたIBMは、今はLenovoとなってしまったが、サポートはそのまま継続され、きめ細かなサポートは健在のようだ。細かい単位でパーツを取り寄せることができて、ユーザ自らパーツ交換を行う。修理と違って安価になるので助かる。壊れていなくてもスペアを注文できるよさもある。

3年酷使したキーは、テカテカになってしまった。


早速キーボードを取り寄せることにした。取り寄せの流れは以下のとおり。
 1) ネットで、Lenovoサイトから保守マニュアル(PDF)を入手。ほしい部品のパーツNOを調べる。
    日本語キーボード 14.0型モデル用キーボード P/N(NMB製) 08K5045
 2) パーツセンターへ電話(03-5445-0365)して、パーツNOを伝える。
    同じものはないようなので、互換性のあるキーボード(NMB製)になる。
    実はThinkPadの機種名さえ伝えれば、最適なパーツを調べてくれるようだ。
    在庫確認および価格の確認 
    今回は本体 5910円+送料1000円+消費税で7255円。
 3) パーツセンターからオーダー用紙のFAXが届く。
 4) オーダー用紙にしたがって、手続きを行う。
    振込み 三菱UFJ信託銀行 本店営業部 宛に7255円を振り込む
    オーダー用紙に住所を記入
    オーダー用紙および振込み明細をFAX
 5) 数日後に郵送されてくる。

郵送されてきたキーボード。取付用のネジも同梱されていた。あとトラックポイントも。絵による取付説明書は、世界共通のもの。LEGOみたいだ。





取り寄せたキーボードは、まったく同じものではなく、いろいろ違いがある。見た目で大きく違う部分は電源ボタン周りのパネルが光沢から不透明シボ付になったところ。あとはクリック感が大きく違う。ふにゃふにゃと、さらに感触の悪いキーになっていた。(ノートパソコンでしっかりしたキーボードなど望むことはできないということか。)


キーボード交換のついでに内部のクリーニングも行う。交換は簡単だ。これがThinkPadのよいところ。


●しかし・・・・
キーボードを交換して再起動すると、左クリックがたまに右クリックになるという怪奇現象が現れた。起動直後から、かなり頻繁に起きる。直ったと思ったら、またすぐにそのようになる。トラックポイントのボタンおよびトラックパッドのボタン、さらに外付けマウスのボタンでも同じ現象がおきる。トラックパッドのボタンに至っては、ものすごくレスポンスが遅くなるというおまけ付。さらに無理して使っていると、文字を入力してEnterを押したら右クリックとなり、文字変換もできなくなってしまった。

ネットで情報を探しながら、設定やドライバーの更新を行ったが、まったく効果がなく、どうもハードの問題に思えてきた。仕方なく古いキーボードに交換して使うことにした。同じ設定でも古いキーボードはまったく問題がない。やはりハードか?パーツセンターに電話したら、あっさりと交換しますということになった。後日新しいものが郵送され、問題のキーボードは着払いで送り返すことになった。

●交換 070815
思ったよりも早く交換部品が届く。早速交換して1時間ぐらい様子をみる。まったく問題はおきない。やはり、キーボードの問題だったようだ。不良品は、即日ヤマト着払いで送付。パソコンパーツの不良率は高いと再認識。


●Fan Error 070907
起動直後に、突然こんなエラーが出て起動もしなくなる。最近、本体がなんとなく熱くなるという印象だったが、ファンが原因だとはじめて気づく。気づいたときにはすでに遅く、まったく起動できない。でも分解して手でファンを回してやると、回ったりもするが、回っていることを認識していないようで、同じようにエラーで停止。3年も使っていると、あちこち異常が出てくると実感。

トラブルのときは、まずネットで同じ症状を言っている人がいるかどうかをチェック。このファンのトラブルは、すぐにたくさんの人が存在していることが判明。しかも購入してから数ヶ月で出ている人もいる。これはファンの寿命というよりも、クレームに近い症状のようだ。ファンの問題であることは確実なようなので、例によってパーツセンターからファンを取り寄せて、さっさと交換したい。メインのマシンが起動できないとなると、仕事に支障をきたすからだ。

分解して、ファンを眺めても壊れているかどうかさっぱりわからない。

●ファン注文の手順 070910
パーツセンターへ電話 03-5445-0365

型番を伝える
IBM ThinkPad T42 2373 9ZJ
しかし、ファンの場合、型番だけでは判断できないというので、中身を見て再度電話くれという。でも中身もチェック済みなので、下記型番を伝える。

壊れたファンアセンブリーの型番  13R2657

すると以下のものが現在のファンだそうだ。

新しいファンアセンブリーの型番   41W5204

価格  ファン 3570円
送料 500円
消費税 203円
合計 4273円

価格は思ったよりも安い。

「T42でファンが壊れるユーザーが多いのでは?」ということを伝えると、それはサポートに連絡してくださいということでした。パーツセンターはパーツを手配するだけが仕事のようだ。やや事務的な気がしたが、まぁパーツセンターの立場からすればそんなものだろう。苦情を言うほど、PCが新しいわけでもないし、時間のロスに感じたので、さっさと交換の手配をする。

三菱UFJ信託銀行へUFJから振り込んだので、手数料は0円。おそらく2,3日後には届きそうだ。前回もそうだが対応は結構早いという印象がある。

後はファンアセンブリとCPUの密着性を高め効率よく放熱させるための、シリコングリスを入手する必要がある。ビックカメラで適当なものを買うことにする。150円。安い・・・

●新しいファンアセンブリーが届く 070912

見た感じは古いものと同じだが、型番は違って41W5204が新しい型番。


CPU部に当たる部分には点々状に白いグリスがあらかじめ付けられている。ということは、取り付けに失敗しなければ別にグリスを購入する必要はないようだ。150円で買ってしまったけど。



ファンアセンブリーの交換はちょっと気を使う。CPUやグラフィックチップに貼り付いているからだ。無理にはがすと、チップやマザーボードを破壊しかねない。IBMのホームページにあるT42用保守マニュアルの指示に従い慎重に作業を進める。



下の写真の白いものがグラフィックチップで、ここにファンアセンブリーがベタっとくっついている。こいつをはがすにはマイナスドライバーのような工具で行うらしいが、より慎重にカッターで少しずつ剥いでいくことにした。そしたら意外とあっけなく、ポロっと取れた。



下はファンを抜き取った状態。


ATIのグラフィックチップは、ゴムのかすが付いている。CPUにはグリスがべたっと。


エタノールを少し布にしみこませてクリーニングするときれいに取れます。


保守マニュアルには、熱伝導ゴム上のプラスチックシートをはがす必要があると記載されているが、元々ついていたファンアセンブリーは、このシートは貼られたままだった。どちらが正しいのかよくわからんが、基本的には、CPUの熱をファンアセンブリーを通して逃がすのが目的であることから、熱を遮断するような余計なものはないほうが好ましい。えいっ剥がしてしまえ。

左が新しいファンアセンブリーで、はがすところ。右が古いもの。どう見てもはがされていない。


ファンアセンブリー交換後は何事もなく起動し、明らかにファンアセンブリーの異常が原因であったことが証明された。次に壊れるのはHDDかな。壊れる前に交換しておこうと思う。





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