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TANITA デジタルタイマー100分計 TD-379 070513


最近購入したものとしては、このデジタルタイマーがあるのでレビューしてみる。標準価格¥1,575(税込)だけど、実売価格はAmazonで\770という安さ。


特長はシンプルなデザインと、テンキー入力にある。よく「分」と「秒」を別々に1つのボタンで何度も押して設定するものがあるけど、あれは個人的にイライラする。その点、テンキー入力はかなりダイレクトに入力ができる。例えば5分30秒に設定したいときは、「530」と入力して「start」を押すという手順。設定時間によっては、キーを押す数は多くなる場合もあるけど、常に秒数を意識することは細かい時間管理の場合有効。ただ、テンキーの並びは4列なので中途半端な気がする。使っていると意外と気にならないけど。

液晶の表示はつきっぱなし。電池を抜かない限り表示は消えない。最近のこの手の機器は省電力化が進んでいるので、平気で1、2年は持つようだ。オンオフがない分、さっと使えるよさはある。液晶表示は大きくて、ちょっと離れたところからでも確認可能。ただし、コントラストはフツー。斜めから見ると、若干確認しにくいかも。

マグネット付。後から取って付けたようなマグネットがついているが、冷蔵庫にはちゃんとくっつきます。マグネットが弱いという話もあったので、どうかな?と思っていたけど、改善されたのか問題はないです。(これをクリップ代わりに使うのは問題外)


ネックストラップのようなひもが付属している。首からぶら下げて使わないので、今は取ってしまっている。でもストラップ用の穴がちょっと頼りなさそう。電池はLR44。フタはコインで開けます。

シンプルさ、テンキーの大きさとバランス、細部にわたるデザイン処理はなかなかいいです。本体の角のまるみや、持ったときのバランス&感触もよく考えられていると思います。


上は早速分解してしまった図。ボタンはプラスチック成型で、それなりに、しっかりとしたクリック感があります。キートップはゴムよりもプラの方が耐久性、汚れ、感触の面でよいです。メンテナンス面でも、さっと汚れを拭き取れるメリットは計り知れないです。クリック感がゴムっぽいので分解してみたら、写真のようにゴムとプラを組合せていました。この価格からすると意外と凝った作りといえる。基板には下のように接点のパターンだけがあって、ゴム部の伝導性の黒いパーツが触れると電気が流れてONになる構造。スイッチの数が多いと、こういう作りをした方が安いからね。より安価にするためにはプラをなくして直接ゴムスイッチが表面に出ているタイプになる。テレビのリモコンには多い。理想はタクトスイッチでプラ製ボタンだけど。この価格では求めてはいけないな。


ケース素材について:
TANITAのホームページにアクセスして仕様を確認していたら、主な材質 PP(ポリプロピレン)とあった。そんなわけないだろう? 見た目はABSなので、分解してみたら、やっぱりABSの刻印がしっかりあった。(上の写真)ケースの材質はABSです!


中身は値段以上だと思います。どうして1000円以下で売れるのか? 不思議です。止めネジはやたら小さいモノを使っている。精密ドライバーがないと分解はできない。

安かったので、あまり考えずに買ったのだけど、結果的に満足しています。TANITAには他にもたくさんのタイマーがラインナップされているけど、随分こびたデザインのものも多いし、機能がよくても見た目が気に入らないものばかり。やっぱりこれしか買うに値するデジタルタイマーはなさそうだ。注文があるとすると、カウントアップ機能をつけて欲しかった。カウントが「0」まで行くと、今度はストップウォッチのように機能するもの。また「0」からスタートを押すと、ストップウォッチとして機能するなど。TANITAのほかの機種では採用されていたりするので、目新しい機能ではないのだろう。

機能/仕様:
  設定時間 最大 99 分 99 秒
  音量 70 db以上
  音色 電子音
  マグネット あり
  ひも あり
  電池寿命 約1年
  電源 DC1.5V(LR44×1個使用)
  商品寸法 D 15.5mm X W 60mm X H 96mm
  商品質量 約 50 g (電池含む)

実はタイマーをいくつか持っているので一部紹介。

ゼンマイ式のアナログタイマーは精度がお話にならないものが多い。時間も不正確、ベルが鳴らない時があるなど。基本性能がダメダメなので、実用にならない。写真のbodumのタイマーは、お洒落で見た目は気に入っているのだが、どうにも使えない。他にもあるけど、よく知っている人がデザインしているのでやめておきましょう。

写真用のタイマー。これは実に優れていると思う。クオーツで正確に動くし、表示は、はじめ戸惑うけど、実は当たり前の表示だったりする。視認性も抜群で、多分10m離れても読めるだろう。さらに真っ暗闇でも夜光塗料のおかげで秒針の確認までできます。問題は、時間をセットするのに裏のノブを回すので操作性がダメダメ。これが表もしくは上面から操作できれば、完璧だったかもしれない。あとは大きさがキッチン用としてはデカすぎるか。秒針で曖昧な時間を測るのは便利であり、さじ加減で調整するときはアナログがよいのだ。デジタルは数字を読んで、頭の中で計算する必要があったりするけど、アナログはそんな思考回路は必要なかったりするので、作業に集中できるのだ。




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